KORG nanoKONTROL2

はじめに

nanoKONTROL2は、KORGから発売されているフィジカルコントローラーです。DAWの再生・停止や、トラックごとのボリューム・パンなどを直感的に操作できます。特徴はその安さで、5,000円程度で購入できます。

初期設定

私の使っているCubaseでの初期設定の方法です。

1.SET MARKERボタンとREWボタンを押しながら電源を入れる。

2.「スタジオ」→「スタジオ設定」→左上の「+」を選択し、「Mackie Control」を選択

3.MIDI入力に「nanoKONTROL2 1 SLIDER/KNOB」、MIDI出力に「nanoKONTROL2 1 CTRL」を選択

4.「適用」を選択し、OKを選択

使い方

使い方は正直見たまんまです。直感的なデバイスなので、初期設定さえ終えてしまえば使えると思います。

おわりに

フィジカルコントローラーというものをnanoKONTROL2で初めて使ったんですが、これはいいですね。今までマウスやキーボードでイライラしながらやっていた操作を、ストレスなく行うことができます。価格も安いので、入門用におすすめです。

MuseScore

はじめに

MuseScoreは、オープンソースの楽譜作成ソフトです。Linux、Windows、Macに対応しています。

インストール

以下の公式サイトから、環境に合ったソフトをダウンロード・インストールします。

https://musescore.org/ja/download

※Ubuntu Studioには最初からインストールされています。

使い方

よく使うショットカットキーをまとめていきます。

参考:オンラインハンドブック(https://musescore.org/ja/handbook)

ファイル

新規作成Ctrl + N
保存Ctrl + S

音符の長さ

32分音符2
16分音符3
8分音符4
4分音符5
2分音符6
全音符7
付点.
タイ+
スラーS

音符の高さ

CC
DD
EE
FF
GG
AA
BB
休符0
オクターブ上へ移動Ctrl + ↑
オクターブ下へ移動Ctrl + ↓

コード記号の入力方法

根音A, B, C, D, E, F, G
シャープ# (ハッシュ記号)
フラットb (小文字の “b” )
ダブルシャープ## ( “#” を2つ)
ダブルフラットbb (小文字の “b” を2つ)
ナチュラルnatural
メジャーM, Ma, Maj, ma, maj, Δ (三角形は t や ˆ を入力)
マイナーm, mi, min, –
ディミニッシュdim, ° (小文字の o )
ハーフ・ディミニッシュø (0 数字のゼロ)
オーギュメントaug, +

コード記号の入力中に使えるコマンド

カーソルを次の音符・休符・拍へ移動Space
カーソルを前の音符・休符・拍へ移動Shift + Space
コード名に空白を追加Ctrl + Space
カーソルを次の拍へ移動;
カーソルを前の拍へ移動:
カーソルを次の小節へ移動Tab
カーソルを前の小節へ移動Shift + Tab
カーソルを数字が意味する拍に対応して移動 (例; 6 なら2分音符分)Ctrl + 1~9
コード記号の入力から抜けるEsc

その他

音符入力モードN
譜表の折り返しReturn
ページ区切りCtrl + Return
コード記号Ctrl + K
リハーサルマークCtrl + M
調号Shift + K
直前に1小節挿入Insert
最後尾に1小節追加Ctrl + B
小節の削除Ctrl + Del

YAMAHA P-115

はじめに

下の段がP-115です。

電子ピアノのYAMAHA P-115を紹介します。私がこの電子ピアノを選んだ理由は、以下です。

  • 持ち運びがしやすい
  • 鍵盤・音がそこそこピアノっぽい
  • 価格が安い

P-115は、持ち運びに特化しているPシリーズに属します。Pシリーズの他の機種と比較しながら、P-115の特徴を紹介します。

※P-115は既に生産完了品です。現行モデルはP-125です。

持ち運び

私が持ち運びを重視している理由は、一人で模様替えをするためです。私はバンド活動をしていないので、電子ピアノを担いでスタジオやライブに行く事はないのですが、そこそこの頻度で部屋の模様替えをしたくなります。実家にいた時は同じYAMAHAのクラビノーバを使っていたのですが、 大きくて重かったため一人では移動できず、家族に手伝ってもらっていました。社会人になり一人暮らしを始めたため、一人でも模様替えができるように、持ち運びがしやすい電子ピアノを探していました。

質量

P-255P-115P-45
質量(kg)17.311.811.5

P-255とP-115の違いは5.5kgありますが、P-115とP-45の違いは0.3kgしかありません。軽さで選ぶなら、P-115かP-45ですね。

鍵盤・音

電子ピアノとはいえ楽器ですので、やはり鍵盤や音も大事です。

鍵盤種

P-255P-115P-45
鍵盤種GH鍵盤GHS鍵盤GHS鍵盤

以下はYAMAHAのQ&Aのページからの引用です。(http://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2252)

  • GH(グレードハンマー)鍵盤
    低音部では重く、高音部では軽くなるように、音域によってタッチ感を段階的に変化させ、さらに、構成部品の軽量化などを行った鍵盤です。ユニットの軽量化により本体の軽量化にも成功しています。
  • GHS(グレードハンマースタンダード)鍵盤
    グランドピアノの弾き心地を追求し、低音部では重く、高音部では軽くなるように、音域によってタッチ感を段階的に変化させ、自然なタッチ感を実現した鍵盤です。

どちらも「低音部は重く、高音部では軽く」は共通ですが、GHS鍵盤は軽量化が行われています。軽量化のために鍵盤の支点までの長さが短くなっているため、黒鍵と併せて白鍵を弾くなどで鍵盤の奥を押さえた時に弾きづらいそうです。しかし、個人的には少し軽いとは思いますが、弾きづらいとまでは感じませんでした。

音源

P-255P-115P-45
音源RGEスタンダード音源RGEスタンダードII音源AWMステレオサンプリング

以下は、YAMAHAのそれぞれの機種のページからの引用です。

  • RGEスタンダード音源
    (https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/p_series/p-255/features.html#product-tabs)
    クラビノーバで高い評価をいただいている「RGE音源」と同様、ヤマハのコンサートグランドピアノの音を収録。より一層、繊細な打鍵のニュアンスやダイナミックな音を表現できるようになったので、コンサートグランドピアノを演奏するような弾きごたえを楽しむことができます。
  • RGEスタンダードII音源
    (https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/p_series/p-115/features.html#product-tabs)
    クラビノーバで高い評価をいただいている「RGE音源」をさらに改良し、ヤマハの最高峰グランドピアノ「CFX」の源流となったフルコンサートグランドピアノの音を収録。フルコンサートグランドピアノを演奏するような弾きごたえをお楽しみいただけます。
  • AWMステレオサンプリング
    (https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/p_series/p-45/features.html#product-tabs)
    従来のAWM音源をさらに改良し、リアルなピアノ音を再現。AWMは、本物の楽器音等をデジタル録音して音源として利用する技術です。どこでもお気軽にグランドピアノの響きをお楽しみにいただけます。

P-255とP-115は同じランクの音源が搭載されていますが、P-45は下のランクの音源が搭載されています。

最大同時発音数

P-255P-115P-45
最大同時発音数25619264

ピアノは10本の指で弾くので、一度に押さえる鍵盤数は多くても10程度だと思いますが、ダンパーペダルを踏んでいれば発音し続けます。また、鍵盤を1つ押さえた場合、ステレオで発音するため、発音数は1ではなく2になります。例えば、ダンパーペダルを踏みながら白鍵を上から下までグリッサンドした場合、52鍵盤×2で同時発音数は104となるため、同時発音数64では最初の方の音が途切れます。P-255とP-115くらいの発音数があれば問題ありませんが、P-45の発音数は少ないですね。

音色数

P-255P-115P-45
音色数(全体)241410
音色数(ピアノ、エレピ)864

私はピアノとエレピの音しか電子ピアノでは使わないので、その音色数も記載しています。それぞれの機種に収録されているピアノとエレピの音色は以下です。

P-255P-115P-45
Grand Piano
Live Grand××
Ballad Grand×
Bright Grand
Stage E.Piano
DX E.Piano
Vintage E.Piano×
Synth Piano××

個人的には柔らかいピアノ(Ballad Grand)、硬いピアノ(Bright Grand)、ステージピアノ(Stage E.Piano)があればいいので、P-255かP-115なら困らないですね。P-45だと足りないです。

価格

なんだかんだ言っても、物を買う時に大事なのは価格です。

初値

P-255P-115P-45
初値¥123,000¥53,266¥40,846

※価格.comより初値を引用しています。

P-255とP-115の違いは7万円程度で倍以上の価格ですが、P-115とP-45の違いは1万円ちょっとです。

おわりに

Pシリーズのそれぞれの機種の特徴を1つの表にまとめます。良いところを太字にしています。

P-255P-115P-45
質量(kg)17.311.811.5
鍵盤種GHGHSGHS
音源RGEスタンダード音源RGEスタンダードII音源AWMステレオサンプリング
最大同時発音数25619264
音色数241410
初値¥123,000¥53,266¥40,846

以上よりP-115は、鍵盤は少し劣りますが、持ち運びしやすくコストパフォーマンスに優れたモデルです。価格重視で扱いやすい電子ピアノを探している方にオススメです。